8.04.2009

敷布団、掛布団を笑フ

ヒナミケイスケです。

たまには早く家に帰らないと、子供がグレるとのことで、いや少しくらいはグレても良いのではという暴言を心だけに秘めて本日はおとなしく帰宅することに。私はあまり立派な父親ではありません。でも、子供が相手してくれると正直、嬉しいものです。

ソファーで横になってテレビを観てると、次男がよじ登ってきて腹這いで己の父親を布団代わりに。こりゃ、すぐ寝るなと確信しました。呼吸は深く、体温は高く、ピクリとも動かず、次男の小さな身体が見た目以上に重くのしかかる感覚は、まさに寝る直前。動かすのも面倒なので、次男を掛け布団代わりにぼーっとスマスマを観ておりました。ところが、ふと次男の寝顔を覗いてみると、目がパッチリ開いていて、この三十分ほど指一つ動かずに親子揃ってスマスマをガン見していたことに気づく。息子よ、いったいビストロのどこがお前の士気をそこまで引き上げるというのだ、とやれやれ、ようやく寝たか。

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