12.17.2007

経緯等

小学生のころ、日記を毎日つけていた時期がありました。

3、4年間くらい続きましたが、それが長いのか短いのかも考えないうちに、いつのまにやめていました。書きはじめたきっかけは、誰かから好きなアニメキャラの日記帳をいただいたことと、恐らくとてつもなく時間をもてあましていた小学生であったこと。ささいなきっかけだったと思います。

意地で続けていたようなものだと、今振り返って思います。今何冊の日記帳がどこに眠っているのかはっきり分かりませんが、書いた内容は9割5分同じことなので読み返す必要もありません。

「今日はフツーだった。」
「今日は何もなかった。」

ほぼ毎日こう書かれています。中には何かがあった日も当然あったはずですが、そのことを紙に落とし込むのがひどく面倒くさくて、そこらへんのエンピツで「今日もフツー」と殴り書きでまとめてしまうのでした。なんだか、気持ちの悪い小学生ですね。そんなにフツーで何もない日ばっかりだったのであれば、さっさとやめてしまえば良かったのにと思います。やめた理由は忘れたと冒頭いいましたが、多分、この誠か嘘か分からない「何もなさ」にとうとう嫌気がさしたのだと思います。気づくのに時間が大分かかりましたが。

その昔の日記の内容はさておき、とにかくそんなことが何年か続いて、終わって、何も残らないなと思った矢先に今のこの形になりました。以上です。

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