「ナカジ」のご紹介
「ナカジ」
土曜日のライブに来てくれた方、ありがとうございました。
先日のライブは、初めてドラムとの共演でした。快く話にノッてくれたのは、上の写真のナカジこと中島龍一さん。僕の名前に「さん」をつけて呼んでくれる、とても貴重な人物の一人であります。この日のライブのために、何度も練習スタジオにも足を運んでくれました。ナカジは無口ですが、それを支障とさせない表現力と熱意を感じさせる謎の紳士です。それと、僕に高円寺にあるステキな定食屋を教えてくれました(重要)。
それはさておき、ナカジが叩くドラムのどこが凄いのかと。(ドラム素人である)小生に言わせてみれば、徹底的に一打一打の力加減が考えぬかれていることだと思います。そのせいか、シンプルにリズムをまとめてるのに、同じ曲のなかでも四人のドラマーが叩いてるように聞こえたり、一人にまとまったりもします。意図的なのかどうかも分かりませんが、そう感じさせ、ますます僕の鼻息をンフンフと荒くしてくれたのでした。
一度っきりにはもったいなさすぎます。細かいところを調整して、また是非お手合わせ願いたいと企んでいます。
現在、ナカジはplat home nine(http://roo.to/ph9)というバンドのドラムとして活躍中です。オルタナの一言ではとても片付けられないサウンドで、他のメンバーも強い個性を発揮しています。ギターボーカルのエノが摩訶不思議なギターワークの上に胸を刺すようなメロディーを乗せ、そのバックで勢い抜群のベース赤尾充弥がナカジと合体します。
微力ながら僕自身、応援しているバンドさんです。
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