1.30.2007

食にかかわる話

<1:最近印象に残った友人との会話>

「俺、最近ちょっと大人になったよ。」

「なんで?」

「高い料理食べてもな、」

「うん」

「大して味が分かんねぇ、てことに気づいたんだ。」

「それを言うんだったら俺も大人になったよ。」

「なんで?」

「高くて美味いのは当たり前って思えてきた。」

「そうかー。」

<2:友人とファミレスでホットケーキを食べる>

先日、友人を誘い出して、ロイヤルホストのホットケーキを食べに行った。無理やり付き合わせた感もなくはないが、熱くヤツと一緒にホットケーキを食べたかった。実に、ほっとする食べ物だと思う。あながち冗談だけではない。見ただけで味が分かる食べ物というのは、それほど多くない。反例として、「ベルギーワッフル」という代物がある。香りはホットケーキと同じだが、食べたときのスカスカ感こそ実に不愉快だし、味も微妙だ。裏切られ感満点である。ホットケーキの方が、正直な食べ物なのだと思う。もっちりしてて、甘くてステキ。あと、友達と一緒に何か食べるということは好きだ。

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