8.01.2005

気まぐれな金縛り

昨夜、私は生まれて初めて金縛りというヤツを経験しました。理由は全然わからないし、だから何or何故、っていう解釈も残念ながら・・・ないのですが。就寝してから30分か1時間後くらい、ちょうど浅い眠りに行き着いたところだったのですが、夢の中では現実と同じように、暗い部屋で上向いてベッドで寝てました。見えないけど自分の母親かと思える人物が隣に立っていて、左手の人差し指と中指で、私の心臓あたりを「トン」と一度、軽く叩きました。それだけの感触ははっきり覚えてる。それで目が覚めた。

手足が動かないということに気付いて、あ、来た、と思ったわけですが、目を空けることも出来なかったのは予想外でした。テレビの見すぎであろうが、目だけはつかえると勝手に思っていたのです。あ~あと思いながら、味気なく数十秒だったか数分だったか時は過ぎ、ようやく目も含め体が動くようになりました。左を向くとヨメはグーグー寝ていました。ちなみに私の母親はまだ元気に生きています。しばらく話していませんが。

金縛りは恐いモンかと思いましたが、サラッと時が過ぎました。想像とは違うものです。恐いというよりは、キツネにつままれた感じ、という表現があってるかもしれません。何かの前触れなのであれば、早く正体をあらわして欲しい。そうでなければ忘れる。

ヨメは割と信心深い人で、墓参りなどをマメにやってる方です。私は完全に理解しているわけではありませんが、その習慣と心構えは好きです、ええ。あの世のじいさんばあさんが本当に微笑んでるかどうかは分からないとして、やってる人の心はイイ感じなのではないかと思う。ちなみに私の母親はまだ元気に生きています。しばらく話していませんが。

そういえば、もうじきお盆ですね。

コメント2archive

Anonymous Anonymous

金縛りっていうのはもう解明されていて、どうやら脳が起きている状態と夢を見ている状態の丁度中間点くらいに静止している状態で起こるらしい。だから体は反応しないけど、脳は感じる事が出来る。ふふふ、夢ぶち壊しマンです。

11:35 am  
Blogger cayske

まぁ、めったに起こらないことには変わりネェしさ。

10:58 pm  

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