7.27.2005

雨の夜ガラクタの街にて

昨夜、御茶ノ水の楽器屋をプラプラ。雨はさほどひどくなかった。会社から電車一本で11分という驚異的な近さにびっくりうれし。また、プラプラしに行こうと思う。中古屋さんで、色んなギターを試してみた。これを弾いて、あれを弾いて、そんでもってあっちのも弾いて、その内こんがらがってくる。あれ、この音が良かったかな、それとも・・・うーーん。どれもいい音ではあるんだけど、なんかピンとこなかった。一つまぁまぁ良かったと思われる中古のギターがあって、店員に、「これって結構中古に出回ってる型なんですか?」。殆ど見ずに即答。「あまり出てこないですねぇ~~」。尋ねた俺がアホでした、ハイ。

その後、新品をためしに別の店に行き、イケイケゴーゴー、20代前半茶パツロンゲのステキな笑顔のお兄ちゃん店員が接近してくる。数分チンチャラ弾いて、店員「どんな音出したいんですか?」と案外まともな営業トークの切り口に好印象。ちょっと説明すると、店員、どうやらコイツは買うかもしれんとなにか確信した様子、鼻息荒く「じゃあ、今日決めちゃいましょうよ。本気で一緒に探しますよ!」おいおい、それまでは本気じゃなかったのかよ・・・。でも、なんだかその営業マンからも色々アドバイスをいただき、アホな質問も沢山させていただき、楽しかった。万が一新品を買うことになれば、あのお兄ちゃんの業績に貢献してやろうと思う。セミアコのテレキャスを試して見なされと店員もギター氏も言う。一応今後の参考に。

2時間もフラフラしてなかったけれども、久しく一人の時間を満喫。イヤミでなく。

帰宅後は子供と遊び、妻と話し、ギター氏と話し、ギターを弾き、本日営業終了。
ふと思い出したクリスマスの歌を一つ、ポロンポロンやっておりました。

コメント0archive

Post a Comment

<< Home