7.05.2005

緩やかな坂をのぼる

最近ステージで思ったこと、いくつか。

上手い下手を気にしてると、大抵上手くいかないです。
肩の力を抜いた方が呼吸が自然です。
メロディーのひらめきがライブ中一番多いです。
でも、スタジオではその大半は忘れてしまわれています。
スポットライトがまぶしすぎると客席が見えなくて不安になります。
照明を暗めにした方が逆に、人の顔が見れて歌いやすいです。
ベース嬢のプレーがいかに安定しているか、最近ライブで一番実感します。
本人は毎回、「緊張したぁ~」と流しますが。この野郎。
MCがどうでもよくなってきたので、どうでもよくないようにしたいと思います。
ギター氏が割と繋ぎ上手であることに気付きました。
ライブの日だけはケンカにならない傾向。
新曲できたら、ライブ沢山やらな。ライブ上昇、ケンカ削減。
今度の充電期間は勝負。建設的で、前向きになれる時を過ごしたい。
ドラムさん、頼むから早よ応募してくんさい。
でも、誰でもいいわけでない。奇跡的出会いに希望をのせる。
人と握手したい衝動が起きます。
歌ばっかりじゃなくて、ギターも練習しないとまずいな、と思いました。
声を「割る」ことは、あまりガラでないと改めて感じました。
今の楽曲がなんとなく、こんな形かな、とピリオドを迎えそうです。
というより、次の曲を早く作りたいです。
今の曲は好きです。なんだか一人歩きしているようです。
決して悪いこたぁない。
良くも悪くも、このバンドは一つの集合体として、えらく繊細で、揺れやすいです。
決まるときは決まるし、決まらんときはとことんバラバラ(笑)。
決まる確率を上げたい。練習するのみ、後は気持ち。
見せ物としてはまだ未完成な部分は沢山あります。
客席の、椅子を増やせないかなぁ、と思ったりします。
立ち見だと、疲れないかなぁ、って思ってたりします。
男は地べたでいいかもしれんけど、レディーにはキツイよなぁ、って。
まぁ、少なくともスカート着用のレディーは。ジーパンのレディーは地べたで・・・。
言い訳に聞こえるかもしれんが、ギッチリガッチリ固めてナンボの音楽ではない
と感じたりします。「キチンと」は大事だと思うけど、広がらないとつまらない。
自分のギターの音が最近気に入らんです。今度のライブはちょっとカケをします。
闇雲でもなんでもいいから、今まで沢山(?)のライブをやってきてよかったと思う。
活動の大事な一環であると同時に、ご褒美でもあったり。
人前で歌うこと、色々考える機会に。
ライブ以外の活動の領域。

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