7.08.2005

それぞれの時間

こんな私ですが、2歳半の息子がいるわけです。先日、亀戸に新しくできた、一時保育というヤツに通い始めました。近くに親戚がいないので、出来る限り他の「子供」との接点を持って欲しいと思って。大人が逆立ちしてもできないくらい、他の子供から得られる経験、知恵は計り知れないと思ってます。当然大人しか教えられないことはあるとしても。午前10時から午後1時までの、3時間、週3回。初日だということで、私も仕事を休んで、妻と一緒にそのときを過ごしました。当然、3時間の間、保育所の人に任せてるわけだから、私は全然役にたっていない(笑)。息子はすぐにオモチャに熱中してしまい、心配する両親なんてそっちらけ。案外拍子抜け。後々少し、シクシク泣いてたらしいが。方向は正しい。息子よガンバレ。頑張って仲良く遊べ。

息子もいることで、その母親である、私の妻もいるのです。二人してまったく予定を立てておらず、近くの錦糸町にある「アカチャンホンポ」という赤ちゃんグッズ屋さんを物色したり、お茶をしたり、久しぶりに手をつないで歩いてみながら、時間を過ごす。状況は状況なので、とてもじゃないが優雅なデートからは程遠い(笑)。平日昼過ぎの、静まった錦糸町は、非日常的で、今思い返すとなかなか居心地悪かったかもしれない。長すぎる3時間は過ぎ、幸い、事件もなく終わりました。ありふれた台詞かもしれないけれども、子離れと親離れというのは双方に大変なことだと改めて実感。育つための過程。気付けばかなり過保護になっていた。意図して過保護になるわけではないのよね。妻はこれからやっと、少ないかもしれないが一人の時間が少しだけ出来るよう。本人はさほど自覚してないようだが、この生活に慣れれば彼女のストレスが少しでも緩和されれば良いと思う。されるといいな。妻よ、落ち着け。家事以外なにかしてくれ。

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(コゴトを減らしてくれ。)

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夜は青山にてライブ・・・をしたのだけどあまり体調がすぐれなく、リハ後はひたすら眠り、起きては歌い、あとは任せたと帰り、また寝た、という少し味気ない流れ。でした。お話をもっとしたかった人が沢山いたので残念でした。今回は操り切れなかったが、自分でアンプを持参した方が音が良い。パワーありすぎだが。

帰宅すると二人ともぐっすり寝ていた。

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