6.22.2005

ヴァージン・ロード

誰のせいでもない理不尽なスケジュール故、赤坂の会社から下北沢のライブ会場へ直行。案の定、漫画のように道に迷い、のび太は汗ダクダクで楽屋にたどり着く。緊張のピークは昼飯後だったため、幸い精神状態はなんとなく安定。優等生を目指し、まずギタァの弦のチューニングを。「ライブの日だけ禁煙」はあえなく朝一で挫折してしまい、声の調子がやや心配。ザ・Yシャツでライブ、2度目。アホかと思うが、まぁいいかと。

対バンの方々のステージを見たり、メンバーと土壇場の曲構成変更の確認したり(somatoneよ、ええ加減にせい)。今夜はどのバンドもお歌がとても上手で。ほえー。こえー。プレッシャー。

somatoneの前のバンドが最後の曲を始めたところで、ここぞリーダーよっしゃと思い、「行こうぜい」というものの、「立って待つの疲れるから、もう少し待ってもいいんじゃない」とドラム師、ごもっとも。空気に、皆賛同。スベッテやった。ふふ。前バンド終了間際、メンバーはえっさほいさと武器を担いでステージへ、えっさほいさ。著者が夕方のリハーサルに間に合わなかったため、本番直前のリハーサルをさせてもらい、なんとか、演奏開始。ガレージさん、いつもご迷惑かけてスミマセン。ほんとうに。

ステージは無事終了。僕等にもったいないくらいのお褒めの言葉をいただき、素直によろこぶ。悪くなかったステージ。でも、次の山も越えたい。自然に出てくるもの、自分が完全に支配して創り出すもの、の違い。

こんな6月のレンチャンライブの真っ只中。出だしは良好、あとはフィニッシュへ。今の曲達に、いいピリオドを打ってやりたい。「コレデス」こんな曲に・・・育ちました?と伝えることが出来ればよいと思う。ベース嬢、ライブをこう沢山できると、ミュージシャンな気持ちだよね、と同感。一つ、小さくとも大事な、共有できた気持ち。

とりあえず、走る、こと。
歌、再び、反省、練習。
意味のある継続。継続。継続。

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