4.25.2005

華やかな墓場を

土曜日、渋谷にて、母側のいとこの結婚披露宴に行ってきました&受付担当。春だ花見だ恋だ結婚だそれでは渋谷のトレンデーレストランでそ~れ披露宴だ・・・!

という

流れで

なんとういか

季節感むんむん・タイムリーな出来事を表現するのはどうも苦手なのですが、私自身、周囲の結婚ラッシュ(知り合いだけで、今年4-5組か・・・?)に圧倒される今日この頃。ピーマンを食べさせられる幼稚園児の気持ちであっても書かざるを得ないかと。「結婚とは何か」の問題に3日間も頭を傾げていた挙句、表面化したのは肩こり・・・のみ。

結婚って未だ謎だよ。「楽しい!」というやつも、「人生的墓場」というやつも、両方とも一つの側面に過ぎない。私は責任を持ってどちらかの側面だけを強調することは出来ない。事実というのは、相手がいて、片方が死ぬまでお互いの面倒を見てやって、片方が行ったとしたら最初に涙を流すのがもう片方。途中で子供を作るやつもいるし、途中で諦めてしまうのも本人達の自由。そのくらいしか分からん。親族同士のお付き合い、というのは私にとって複雑すぎて処理しきれてないのが現状。というわけで今日はこれで解散。てか、おい。

いや、とてもいい披露宴だったんです。アットホームな雰囲気で、おいしい料理、存在すら知らなかったハトコとの初対面&相当バカな会話炸裂、新婦(=いとこ)が読み上げた両親への手紙、笑ったりグッときたり。さすがに私もそれくらいは素直に楽しかった。司会者だけはちょっとやりすぎかなと思ったが(笑)。

2001年11月22日に入籍。ケイスケ夫婦は、披露宴をしなかったんです。時間がなかった、金がなかった、等の理由があったかと思いますが、よくよく考えてみると、当時、私として「なぜやるのか分からない」というのがあったのも確かです。現代っ子なんだか、家族のためにやってやれよ、見たいな発想もなかった。私の母親の猛烈な反対活動を背景に、私が結婚後も3年間以上会話をすることがない状態であった。まぁ状況が状況で、披露宴は却下されたわけです。でもまぁ、今はそれなりに幸せにやってるわけで。もちろん、デコボコも多々々々ありますが。

昨夜、念のためというわけでないがカミサン披露宴をやりたかったかと尋ねた。予想通りというか、「気にしてない」という答えだった。

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Anonymous Anonymous

que bien que disfrutes de tu pagina. Igual me parece un poco obsesiva tu manera de comunicarte. Eres un conchesumadre.... pero bien. Te saluda ismael desde Pichidangui, Perú

2:36 am  

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