9.28.2010

業務連絡:近況

ヒナミケイスケです。

いま、バンド活動の方のレコーディングをしています。この数年間ライブばかりやっていたためか、感覚をつかむのに苦労しています。ステージに立とうが、録音していようが、マイクを向けられることには変わりないですが、やっぱり緊張の種類がまるで違います。

僕自身の理想を言えばレコーディングの過程は創造の場そのものであって、発想を爆発させたり何らかのカタチで体当たりせぬばならないものです。ただ、レコーディングには、曲の一つの完成体を記録する、という意味合いも同じくらい大事だと思います。いずれにも偏り過ぎては良い音はとれないと思います。

現実問題としては僕みたいなヘタッピにとっての薬でもあります。自分の音とヘッドホンを介して向き合わざるをえない状況なので、細かい修正点や悪い癖が山ほど明確になります。つらかったりもしますが、避けては通れない道のような気がします。

精進します。

また来月の中旬、ソロライブです。ちょっとは上手なステージをしたいものです。

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