11.10.2009

そんな日でした

宇宙は、果てしないものだと習いました。今でもアメーバのように広がり続けていて、人類がその縁側においつくことは当面、ありえないのではないかと思います。そんな宇宙に住む星たちも生き物で、生まれては育ち、寿命がくると爆発し、そのかけらから新たな星が生まれるということも習いました。これが、情けないですが私の天文学の知識の限界です。

でも、宇宙は本当にそんなに限りないものなのでしょうか?無限大の星があるなら、空いっぱい星で埋め尽くされているはずかと思います。がびょうをポツポツさしたような夜空を見上げると、本当かいな、と無礼ながら足りない頭でふと思ったりします。そのガッカリ感というか。こんなんですかい、と。みんなどこですか、と。

きっと、いくつか星が怠けていることでしょう。気持ちは、よくわかるような気がします。目をきつく閉じて30秒息を止めてから目をばっと開いたら、一瞬ですがたくさんの星が見えました。

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