5.08.2009

キャラメル備忘録

手作りお菓子のレシピです。「塩キャラメルピーナッツコーン」といって、アメリカのクリスマスのお菓子に少しアレンジを加えたものです。見た目は下記のようなイメージです。そんなに上品な物ではありませんが、パーティで出したり、おすそ分けとして、甘いもの好きには喜ばれます。先月のスタジオライブでは、うれしいことに何名かお褒めの言葉をいただきましたので、備忘録として記しておきます。



<塩キャラメルピーナッツコーン>

準備するもの:
-- 大きめの鍋
-- ベーキングシート(事前にバターをしいておく)
-- 木べら(プラスチックだと高温で溶けてしまいますので注意)

材料:
-- 砂糖 500グラムの袋1
-- 水あめ 100グラム(パックの半分くらい)
-- 水 カップ1.5ほど
-- 塩 大さじ1
-- ピーナッツ 300グラム
-- ジャイアントコーン 200グラム(酒のつまみのやつ)
-- 重曹 大さじ1
-- バター 大さじ2くらい

作り方:
-- 砂糖、水飴、水、塩を鍋で合わせて中火で過熱します。30分くらいで沸騰しますが、その後もキャラメルになるまでしばらく時間がかかりますので、根気良く混ぜ続けてください。木べらから糸状にしたたるようになったら、もうすぐです。

-- 沸騰しながら、色が飴色になったことを確認してから、ピーナッツとジャイアントコーンを投入し、まんべんなく絡めてください。弱火にしましょう。ここから結構早くドロドロのキャラメル状になりはじめるので、力が少し必要です。もう2-3分ほど経つとキャラメル色に変わります。

-- 鍋をストーブから外して、バターを織り込みます。最後に重曹を混ぜ込むと、キャラメルの中に細かい泡ができ、全体的に膨らみます。すばやくベーキングシートに移して、出来る限り、木べらで薄く引き伸ばします。キャラメルが固まる前に、すばやく作業をすることがポイントです!

-- しばらく常温で冷まします。出来上がったら、手でパキポキ壊して食べやすいサイズにして下さい。保存は常温で、湿気でベタベタしないようにタッパーなどの活用をおすすめします。

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