8.21.2007

今の内にやっておけ

行ったことがなかったので、日曜はチビをつれて近所の銭湯へ。銭湯は良い。なにしろ広い。壁いっぱいにのどかな山の風景が描かれている。受付のおばあちゃんに裸を見られていてもなぜか恥ずかしくない。基本的には無口なおじいちゃんばかりだが、その人たちに囲まれた俺ら親子少しハードボイルドでカッコ悪くはないんじゃないか的な気分、決して悪くない。そんなタフガイ二人で一つのポカリを分けたが、こんなにいっぱい飲めたっけと少し驚く。身長は106.5センチになっていた。風呂上りの帰り道は真夏であろうとなぜか気持ちが良い。風呂入ったばかりだけど外を歩いちゃうんだもんね、な豪快な能天気さが良いのかもしれない。チビはノーパンだ。大きくなったらバラしてやろうか。いや、この秘密は墓に持ち込むとするか。

大して愛きょう振舞ってないくせにおばあちゃんに「良い子だネェ~」と褒められご機嫌のようだ。なぜご機嫌なのが分かるのかというと、最近はもっぱらママっ子であるが、抵抗なく私と手をつないでいられたことだ。こっちは手を引っ張られ放題なので、少し肩が痛い。また銭湯行こうね、とチビは偉そうに抜かす。

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