8.12.2007

僕よりダメなやつ

こんばんは。

私は、数多いドラえもんファンの一人です。
今日はふと、昔読んだことのある一話のことを思い出しました。

タイトルは、確か「ぼくよりダメなやつがきた」。ある日、のび太のクラスに転校生がやってきました。信じがたいけれども、その子はテストの成績も、運動神経ものび太以下、そしておまけにいじめられっ子。のび太は大喜びです。いつまでも親友でいようね、一緒に0点とろうね、といいます。ところが、その子は気が進まないよう。僕だって、頑張ってたまにはテストで良い点とりたいよ、とのび太に打ち明けます。のび太は気分を悪くし、その子を突き放してしまいます、生意気だって。

そんなある日、のび太はその子がいじめられっ子に囲まれているところを目撃してしまいます。最初は放っておこうと思うけど、結局助けに行きました。ボコボコにされたけど、おかげでその子と仲直りすることができました。お話の最後では、あっけなくその子は再び転校することになってしまいます。

その話で、ドラえもんがどんな役割だったか忘れてしまいました。
まぁ思い返せば、道具でどうこう、という話ではなかったですね。

何故だか胸が苦しくなるお話です。

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