8.06.2006

勇敢な小学生

両国の国技館に行ってきた。
ヨメ側の、甥っ子の相撲大会だった。
甥っ子は小学四年生だ。

相撲については全くの素人だが、楽しかった。普段なら手が届かないようなマス席に、じーさんばーさんとーさんかーさんがワイワイガヤガヤである。小学生同士の相撲というのは、なんというか、とてもダイナミックである。個体差がまずすごい。反則級にでかい小学生が、まわしがオムツに見えるほどガリガリした子の相手をしたりしてる。

そんな状況で小さい方が極たまに、本当に勝っちゃったりするのでそういうときは思わず「おぉー」と声を出して感心してしまう。あと、当然ながら大相撲でつかう広い土俵でやってるので、例えば相手を押し出すにもかなり距離がある。一つの試合で何度も逆転があるのでなかなか目が離せないのである。敗者も本気でベソかくので、これまた実に、熱いスポーツで見る方も真剣になってしまう。

スタジオワークもそれなりに進んでいます、今日この頃。

額面で捉えるべきところや、考え抜くべきところの区別がほんの少しずつわかってきたような気がします。早く人前に出られるようになりたいと思います。

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