7.16.2006

NHK大好き

恐竜とほ乳類の進化についてのテレビ番組を見た。

スーパーザウルスっていう、まるでオモチャかのような名前をした、首の長い恐竜がある。100年もの寿命だったらしい。それに比べて、当時のほ乳類は、見かけはドブネズミみたいで、寿命は数年に過ぎなかったらしい。番組の学者さん曰く、ほ乳類のこの短命が進化のカギの一つである、とのこと。スーパーザウルス一匹が生まれて死ぬまで、ドブネズミの人口は何世代も回転(?)していて、恐竜を追い越してガンガン進化してきたという。

ということで、単体で考えれば確かに悲しい生命だが、ドブネズミ人口としてはこれが大助かりだった、ということになる。

インターネットで適当に調べてみたが、今現在、人間より長い平均寿命を持つ動物はあまり見あたらない。一部のカメくらい。んなわけで、振り出しに戻ってるということなんでしょうか。

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