12.08.2005

座敷わらしは妖怪でない

昨夜、久しぶりにお酒を飲んだ。いつもお酒を飲むと、泣きたくなるくらい眠くなる、すなわち寝る、のがいつものパターン。でも、時々気の合う人と一緒にいると自分から飲む、なんて無謀な事を口走ることがある。そして案の定、酒を飲み始めてからの記憶はまだらだ。自慢でないが、一杯のキツ目のウォッカトニックとやらでこの有様である。安上がり極まりない。変なことを言わなかったか、少し心配である。遅くまで付き合わせちゃってスミマセン。

それでも色々お話ができたので、嬉しかった。

どうにか帰宅できたよう。酔っているとき、寝る準備がやたら早い。寝るぞ、寝るんだ、俺は。シャワーで力任せに体をゴシゴシゴシ。歯磨きガシガシガシ。風呂掃除は無視。明日やろう。。。寝る準備が済むと、酔いもちょうど抜け始め、なんだかそのまま寝るのがもったいなくなる。

テレビをつけ、毎週録画している「まんが日本むかしばなし」の再放送を見る。大粒の雪がポワリポワリとゆうっくりテレビの画面を横切る。コタツのありがたみが増す。語りのじいさんばあさんの声がものスゴイ説得力を持つ。雪の映像も、声も、話の流れすら、何もかもがスローモーションの世界。三十分とは思えないくらい長い時を過ごした気分になる。

これぞスローコアの極み・・・?

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