9.01.2005

浅いプールにて

金が必要です。売れるものを探しています。いらないもの、使わないもの、そして人によっては金を出してもいいと思えるもの。とりあえずこのカラダとルックスとスマイルでアバンチュールな夜は錦糸町へ。マッチ売り青年という悲惨な結末になりそう。

コソコソ・・・コソコソ・・・ねぇ、ひろこ、あれってもしかしてsomatoneのボーカルのヒナミさんじゃない?思ったより背高い!きゃーきゃーきゃー!わーわーわー!わーきゃー!やれやれ、ボクのユーたちは本当に困ったリトル子猫だなぁ。これじゃあ目立つじゃないかぁ、やれやれ。やれやれ。ふいー。

そういえばさ・・・金借してくんね?

・・・

とりあえずブツを売るしかなかろう。何から手放しましょか。

バイオリン君。自分の部屋のなかで、もっとも付き合いの長いモノ。たかがモノ、されどモノ。昔はまともに弾けていたのかもしれない。正直に言うと最近、あまり弾いていない。じゃあ、楽器屋へレッツ。と、思いとどまってしまう。ブタに真珠、私にバイオリンなのは十分分かってる。年に1度か2度、取り出して、「ん、まだ音でるな」程度の付き合いだ、今は。

親からの贈り物であるのが厄介だ。私はお坊ちゃんだった。子供のころはバイオリン自体の存在が結構厄介だった。稽古しろというプレッシャー。全然ピンと来なかった。ネックなのは、最近私の中で余計なありがたみが生じてしまった。しがらみがあるったらあるのである。まだまだ弾けるという妄想もだ。なかなか踏み切れない。まだコイツとやり直すことが出来るのか、それとももうダメなのか。僕は二度とバイオリ二ストを名乗ってはいけないのか。アコムに行くべきなのか。

楽器は弾かないと腐る。もったいない、ですよね。
追い出すとするかな。やめようかな。
お金が普通にたまったとしたら後悔するのかな。

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