4.01.2005

律儀さからなるメランコリー

昨夜、赤坂にて軽く、somatoneの口の悪い京都出身守護神様(言いにくい)と食事。砕けた話を楽しむ、そして良い一日を終える。酒飲まない割にケタケタ笑ってる二人は若干浮いてました。

帰宅すると、ちょっと素敵メールが届いていた。タイトルを読むと、「ヒナミ様」。おぉ、仰々し・・・誰やろ、と思いながら慎重にメッセージを開く。メールを開くに慎重もクソもないか。H氏。今日から、私の前に勤めていた会社に入社するのだ。昨年の2月だったか3月か、私は彼を面接していて、彼の内定を推薦していた。そうだった、もう桜と就職の時期でしたね。すっかり季節感を失いつつありました。初日前夜というやつだ。しかも、半年くらい連絡を取り合っていなかったのに、しっかり覚えててくれてる律儀さにはビビッた。逆にこっちが見習うべきだったりして。それに加えて、自ら会社から身を引いた者として、立場的には複雑な部分もあるけど、それにもかまわず連絡をくれたのがとにかく嬉しかったのでした。

丁寧に書かれた文を勝手に抜粋(H君、イヤだったらかまわず適当に書き込んでくれ)「・・・大変お世話になりました。ヒナミさんがいなければ、自分のキャリアはまた異なった方向に向かってしまったかもしれないと思っております。」正直、これ以上嬉しくて、照れくさい言葉はないから皆様に自慢してやろうかと。ただの社交辞令だったとしても(多分この子の性格を把握しているのであればそうでないと思う)、関係なく嬉しい。どうだ、オイラだってマジメだったんだぞ。ふっふふーん♪である。実に実に単純な性格であると痛感。いつか悪い人にだまされそうです。

H氏にも失礼のないように、自分の道を貫かなければ。

コメント2archive

Anonymous Anonymous

おい、俺もお前の会社入れてくれよ。
多分恩は4秒で忘れるけど。

11:11 pm  
Blogger cayske

それはダメに決まってる。

2:27 am  

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