3.20.2005

縁は縁は縁

ベースさん、残留することに。本日ライブをやり、その後のミーティングで決定。醜い争いを表までに出してしまい、反省してみる。ごめんなさい。説明責任があろうにコラ、ということで説明。ライブレポは近日バンドのホームページにて。

ベースさんが脱退宣言した後、4メンバー内、あらゆる組み合わせで電話が飛び回った。カオスの回覧板。それで明らかになったのは、多分どちらかというとベースさんもやめたくないとういこと。それを受けた私は、その瞬間では心がシュンと閉じて、子供になった。なにを今さら。ヤメルという言葉の重みを思い知れ、とみるみると醜くくなっている自分もいた。そのままライブ直前リハ突入。思ったより物事は円滑に進み、ライブもなんなりと。おかげでオーディションは一応通過、ライブハウス担当人のお褒めの言葉もいただく。個人的には細かいミスは多々あったものの、今までのライブでは一番消耗できたと思う。歌い終わった後、床にへたり込んでしまいました。おそらく見てた観客からして、その有様非常にダサかったのですが。腰が痛いです(ベースさんは「歳ね」とバッサリ切ってくれました)。

その後のミーティングでは、とりあえずライブの反省会を行い、その間ベースさんは居心地悪そうに座ってる。ムリもない。反省会を済ました後、本題に。どうしよーか、と話は始まる。メンバーがそれぞれ腹を割って自分の意見をフルメンバーの場で言ったのは初めてに近いかもしれない。よく分からないけど。まぁ、敢て話を少し省略しますが、お互い新たな気持ちで頑張っていこうではないかと。せっかく本気な喧嘩をしておいて、今後良い方向に何かが変わるかもしれないのに終わらせるのはいかがなものかと。このバンドが好きでいてくれる人が居てくれることに越したことはない・・・等々。もちろん、バンドとして色々決着をつけなきゃならない課題は山ほどあるけど、再び4人そろって前向きになれたかと勝手に思ってる。民主主義を実現するってことはハッキリ言って難しいけど、私的にこのバンドにとって大事なことだと思ってる。一つ、ベースさんのうれしかった言葉、このバンドとこのバンドの曲が好きなんです、と。うぬぼれすぎるのもアレだけど。

なので、数日間のご迷惑、リスナー・読者の皆様申し訳ありませんでした。
次のライブに向けて、新たな気持ちで挑みます。

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