4.18.2006

いつかの運動会に備え

昨夜、近所の公園で走りました。
シャカシャカズボンをはいて、古いトレーナーを着て。
走ったといっても何年ぶりだったので、長持ちはしませんでした。
残念ながら、私の身体はもう若くないようです。
努力をしないと、若くいられない年になったようです。

考え事をするにも、考え事をしないにも、走るというのはいいです。しんどくて、どっちみちなにも大したこと考えられませんから。汗とか鼻水とかよだれとかがでーっと出てるわけですから、人生とか今後のこととか、その間はお預けになります。その場の本人は本気で、今、俺、死ぬかもと思ってるわけですから。しかし、走り慣れてしまった日には、その効果が得られなくなる、ということになるのかもしれません。当面はその心配はしなくてもよさそうですが。てか、今日の筋肉痛を乗り越えて再びあの公園に挑む気を起こすのが、実は急務なのですが。

軽やかに走りたいと思うものですが、どう頑張ってもドスン、ドスン。重いのです。体重も足元も。太い。太いといえば、人生。太く短い人生を、なんて美徳があるようですが。あまりよく分からないです。いや、別にいいんですけどね。長くしたら細くなるのは、うどんだけでいいのかなと思い。なんなら太く長く生きりゃあいいねん、と思い。いやいや、本当にくだらない。

走り終わった後のタバコは格別に美味いです。
いつもこんな味がすれば、もっと吸うのにな。

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