9.13.2005

正月はまだか

我が家の白象ことバイオリン君を兄に譲ることにした。ちょうど、11月に合衆国から遊びにくる予定なので、そのときに引き渡すことにした。新ギタァのための軍資金の夢ははかなく散ったが、父親からの贈り物を冷血に売りさばく罪悪感からは逃れたのでよしとする。新ギタァの資金調達は100%自分の将来からの前借りとなること確定。目をつけてるものはある。間近なのか。高額な買い物の前は必ず腹がギュルギュルする。良い音を鳴らしたいです。

兄貴と顔を合わせるのは3, 4年ぶりになるかと思う。お互い仕事だの勉強だのくだらない理由で時々のメールのやりとり以外に何も無かった空白。変な話、ヤツは結構たくましい。出来たてホヤホヤの、お医者さんなのである。難しい本も読むし、ディスコで踊るし、バイオリンは当然のことチェロとかも弾けちゃうし、ニューファンドランドとやらよく分からんけどバカでかい犬を飼っている、スーパーさわやかマンである。そしてやさしい婚約者もいて、まぁ、平たく言うと弟の立場からして、心配してやれる余地が一切ないなかなか憎たらしい存在でもある。

先週は夏休みを機にヨメと何年ぶりだったか映画館に行ってきた。平日の11時のガラ空きの映画館には、サボり中サラリーマンの中でも50-60年代の人が意外に多かった。気持ちよーく眠くなる。映画は一応見てたが、内容の良し悪しはどうでもよかった。デートはいいです。ぼかぁ、もっとデートがしたい。

会議中の居眠り対策として、ひたすらペンを動かすことにしている。我に戻ってからメモを読み返すと変なことがかかれていることもある。「プーさんで重要なのは・・・」。なんなんだろう。

いい加減涼しくなってもいいのではないか。
そわそわする。

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