1.20.2005

映画館と幽霊

子供がいることもあって、長いこと映画館というものに訪れていない。かといって子供が生まれる前も特に頻繁に通っていたわけでもないけど、まぁ、とにかく映画館に行くことは好きなんです。「映画でも見に行くかぁ!」とその場で決めたりして。まとまった時間があることや、思いついた時点で近くに映画館があることや、「その気」になる必要条件が結構難関であるけど。なんといっても「広い」と「暗い」空間がよろしい。とてもよい気分になる。副作用で判断力が鈍るせいか、映画館で見る映画は大抵好きになってしまう。きっと、大画面の迫力に負けてしまうのだと思う。いや、まぁ映画評論家失格でもいいんです。単純であることで得しているだけであって。トム・クルーズの「バニラ・スカイ」もこれは凄いがつくほど評判悪かったけど、個人的にはサントラからストーリーまでかなりお気に入りだった。

でもまぁ最近はすっかりご無沙汰になってしまってるわけです。そうなんだけど、ひとつ江東区に引っ越してよかったのは、マンションから10メートルくらいに24時間営業のビデオレンタル屋があったこと。最近、たまにカミサンと映画を借りにいく。なんとも悪趣味なんだが、お互い恐い系が好きで、心霊写真だの心霊ビデオだの呪怨だの。

幽霊っているかどうかは分からないけど、神様同様、いたらステキだなと思ってる。地縛霊とか恐いやつに限らなくて、一般的に(恐いビデオ見るのは結局ただの恐いもの見たさだけでさ)。死んだ後ウロウロしてるの。ウロウロしてる幽霊さん自身好きでウロウロしてるかどうかは分からんけど。「死んだらまっくら」よりはいいんじゃないかって思いません?なに、もう疲れたからいいって?

ごめんなさい、2回続けて「死ぬ系」ネタですが、何も意味ないからね。次回はも少し明るい話にしようっと。

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