5.26.2014

醤油を借りにあの世へ

自宅の近くに有名な火葬場兼斎場があります。街に花屋は多いし、礼服を着た人もよく見かけます。さきほどインターネットで調べたらたくさんの著名人もここで火葬されているようです。

駅近くのドトール。仲間を見送ってから、場所を変えて思い出話に花を咲かせるじいさんばあさんたち。その傍ら今日はポカポカ良い天気、呑気な白昼夢をみる35才男ヒナミケイスケです。

それぞれの死に、それぞれ掛け替えのない悲しみと神秘があると思います。それは十分認識しながらも、この国において死はより身近で、より日常的なことになっていくことは間違いないでしょう。

でもそれは遠い未来のことじゃないんだなと、ふと思い、何故だかホッとしたのでした。

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